



バターケースは、白磁でフタが木製のものを使っています。
過去の日記で確認したら、9年前に買ったものでした。
熱伝導が良すぎると食卓でバターが傷むかな?と、溶けにくそうな白磁にしました。
実際に使ってみると、食べる時にバターが溶けなさ過ぎ…。
それについては諦めてたけれども、困った事に経年劣化で木のフタが反って、一部ひび割れも出現。
バターが酸化してしまう…。
買替えだな。
次に買うとしたら、冷蔵庫から出して、ある程度バターが柔らかくなるものがいい。
以前、雑誌のクロワッサンで紹介されていたこの東屋のバターケースは一目惚れ!
山桜のくりぬきなんて!!
くるみ油が塗られていてキレイな色合い♪
冷蔵庫に入っている姿も、食卓に並んでいる姿もステキそうだな〜。
よくあるバターケースのように、フタをのせるのではなく、覆い被せる形状。
だから、フタを外してバターが木の板に乗ってるだけの状態にしてから、食事の支度をすれば、食べる頃に理想の硬さになるのではないかと…。
サイズがは3種類。
我が家なら、バターを小分けしてすぐ使う分以外は冷凍保存するから、半切りか四つ切りがいいかな♪
ちなみに、東屋にはバターナイフも。
柄が真鍮製で、エイジングを楽しめるものでした。(こちら → 東屋 (あづまや)バターナイフ)
使いやすそうな上に、絵になる道具。
よくあるバターナイフではなく、ほんとのナイフなんだって。
これを使えばよく切れるし、使い掛けのバターも美しいわけか。
ケースもナイフも、バターだけのためには高価すぎるけれど、毎朝の小さなストレスの積み重ねがなくり、逆に心地よさを感じられるのなら、検討の余地ありだな…。


