


秋に京都へ行った時、2軒目の旅館でお茶菓子に出されたのが、この生八ッ橋でした。
餡の入っていないタイプを初めて口にしたのですが、あまりの美味しさにクラクラしました。
ご主人に、「あの八ッ橋はどこのものですか?」と聞いて、かの有名な聖護院のものと知る。
即購入でした。
デパートへ行ったら、聖護院はさすがに人気でおばさんでごった返して買うのも大変だった。
このノーマルタイプだけのものと、抹茶入りと半々になったものとあったのですが、半々のものは売り切れていた。
旅館でいただいた抹茶入りのものも美味だったから、欲しかった。
諦めて、ノーマルを2つ購入。
お土産にも空港で1つ追加購入。
職場に2つ持って行ったんだけど、すごい勢いでなくなりました。
ちなみに、空港とかではノーマルタイプしか売ってなかったし、賞味期限もデパートの方が新鮮だった。
あれだけ地元のおばさん(?)に買われてるから、回転がはやいんでしょうね。
だから、もし京都に行ったときは、何でもデパートで買うことをお勧めします。
デパートは地元の人が愛する食べ物を売られているので、空港なんかよりも美味しいお土産を手に入れられます。


餡の入ったものは、こちら。
甘いものは苦手なので、たくさん食べられません。
でも、聖護院のものなら、餡入りでもたくさん食べられそう。
八ッ橋の柔らかな食感と上品な甘さにうっとりしそう。


修学旅行で京都に行くまでは、八ッ橋に生があるって事を知りませんでした。
お茶と一緒に、この乾燥タイプはよく食べていた。
それで、ニッキ好きになってしまったのかもしれない。
生を食べてからは、こちらには食指が向かなくなってしまっていたけど、近ごろ、たまにあのシンプルな味を食べたくなります。