ヨーロッパのバター

レスキュール　バター
もう長い事、美味しいバター探しの旅に出ています。
現在は、過去日記にも書いたバター（→★）を使っています。
バター独特の香りがほとんどなく、でもバターの味。
塩分は控えめかな。
私の場合は、パンにつけた時、香りがない事に物足りなさを感じてしまった。
これまでで一番好みだったのは、適度な濃厚さと後味の良いカルピスバター（→★）。
カルピスバターを越えるバターを探し続けます！
次はフランス産のこれ。
フランスではワインの他にバターやチーズなどの伝統的な農産物を保護するAOC（アペラシヨン・ドリジーヌ・コントロレ）という法律があるそうです。
バターで初めてＡＯＣに認定されたのが、このレスキュールバターなんだって。
バターのＡＯＣは、原料となる乳を得る家畜の飼育地から、製造の季節、使用する器具、製造方法にいたるまできめ細かく定め、この基準をクリアした製品だけが認定を受けることが出来るので、国の保証付きという品質らしい。
それは試してみたい！
品質が良いだけに、賞味期限は短いらしいけど、食べ尽くします！

オチェッリミバター
こちらはイタリアのバター。
パッケージの可愛らしさも然ることながら、美味しさは保証付き。
オッチェッリ社は、イタリアを代表するチーズ・バターのトップメーカーで、英国王室御用達なんだって。
各コンクールで１位をとった経歴もあるそうです。
パッケージだけじゃなくて、バターそのものにも花柄の型抜きでかわいいんです。