

明治創業、銀座の老舗文具店「伊東屋」。
当時から海外に出向き、舶来文房具を扱い続けてきた伊東屋は、訪れたら楽しくて。
数年前に行ったときは、革張りの手帳だったりボールペンだったりを購入しました。
この本は、伊東屋の魅力を存分に楽しめる一冊だそうです。
お目当ての一つは、伊東屋好きな著名人によるコラム。
大橋歩、堀江敏行、岡尾美代子、YOU、小野塚秋良が、名を連ねています。







サブタイトル「ステイショナリー評論家がえらんだ普段使いの傑作たち」にまず惹かれます。
著者の土橋正さんは、日本初の「ステイショナリー評論家」として、文具メーカー・ショップのコンサルティングなど、幅広く活動している人。
著者のコメントによると、「そのひとつひとつのステーショナリーの雰囲気、使い心地、これを使うとこんな幸せな気分に浸れるといった魅力を余すことなく表現してみました。
紹介している全商品(47点)にはカラーの写真もございますので、楽しんでお読みいただけると思います。」だって。



