

実家にいた頃は、母さんに「コーヒーのみた〜い♪」と伝えると、1杯分の豆を挽いてくれて、おいしいコーヒーを作ってくれたものでした。
でも、ここ数年はブルックスだったりします。
それはそれでおいしいんですけど、本音はもっとコーヒーを楽しみたい。
京都では、六曜社でコーヒー豆を買ってきました。
これがものすごくいい香り。
ミルをもっていないくせに、豆のままで買ってきました。
挽いたばかりの香りが好きだから、いつかミルを買おうとは思っていました。
だから、今回の事はいいきっかけで、豆を買おうと思った瞬間に、ミルを買う事が確定しました♪
というわけで、現在コーヒー豆は冷凍庫に保存して、昨日はさっそくミル探し。
中川ちえさんの『おいしいコーヒーをいれるために』(→★)によると、ドイツのザッセンハウスがよろしい様子。
おいしく挽けるのはもちろんの条件。
形はテーブルに置くタイプのものがいいなあと思ったのですが、自分の家の台所や居間には置き場所がないなあと。
一杯飲むたびにちょこちょこ使うであろうことを考えると、お手軽に引き出しや棚から取り出せるタイプが欲しい。
で、はじめに気になったのが、場所を取らなそうなこのザッセンハウス。
金属好きの琴線に触れる、黄銅の色がステキ!
この中からいい香りのコーヒーが出てきたら、それだけでまず幸せな気持ちになりそう。



私のことだから、紅茶に凝ったり日本茶に凝ったりと、季節で飲み物の好みが変わるので、コーヒー離れする時期もあると思われます。
だから、まめに使わなくても錆びないことが大切。
その点、このミルの刃はセラミックだし、洗えるから衛生面も安心。
お値段も手頃なので、ビギナーにはちょうどいいかな。


